「リクナビNEXTの評判は良いの?悪いの?」 「他の転職サイトとの違いは?」 など、登録する前に色々と気になりますよね。
『リクナビNEXT』は大手人材企業リクルートが運営する、国内最大級の転職サイト。
大手企業ならではの情報量やサービス力で、転職者の8割がリクナビNEXTを使っているとの調査結果も!
しかし、リクナビNEXTにもメリット・デメリットがあるので、登録前に確認して効率的に転職活動を進めましょう。
この記事では、リクナビNEXTの評判などを調査した結果をまとめています。
他の転職サイトとの違いや、リクナビNEXTならではのサービスもまとめているので、スムーズに転職活動を進める参考にしてくださいね。
リクナビNEXTってどんな転職サイト?
リクナビNEXTの基本情報は以下の通り。
- 日本最大級の会員数1,000万人!求人数9.5万件!
- 企業からのオファー機能があり、求人を見つける幅が広がる
- 「グッドポイント診断」で簡単自己分析
詳しくは公式サイトを見てみて下さいね。
リクナビNEXTの良い評判・口コミとメリットを解説
リクナビNEXTに対する良い評判・口コミから分析したメリットを紹介します。
業界最大手の求人数
リクナビNEXTは業界最大手のため、求人数が豊富という評判があります。
約9.5万件の求人があり、多様な選択肢があります。
検索機能も高精度で、「女性の転職」「第二新卒」「在宅勤務制度あり」など、細かい条件でも探しやすいです。
リクナビNEXTで転職しました。他のサイトに比べてリクナビNEXTは求人の質が高く量も豊富でよい。特にクリエイティブ系はおすすめです。
— 転職したい!と思ったら。 (@jobchange2014) February 6, 2023
企業からの直接オファーがくる
職務経歴書などを事前に登録することで、企業やエージェントから直接オファーを受けるシステムがあります。
この仕組みには以下の利点があります。
- オファーをもらった企業の選考回数が減る可能性がある。
- リクナビNEXT上には公開されていない、非公開の求人でオファーを受ける可能性がある。
忙しい中転職活動する時間がない方にとって、登録してオファーを待つという方法も有効です。
自らでは見つけられなかった企業との出会いがあるためおすすめです。
前の会社この前の日曜付で辞めたんだけど、リクナビNEXTのオファー、割とえぐい企業から来ててヤバい笑
ワンチャン狙って受けてみようかな🧠👀— まこと 🐢🍓🎀 (@mkmkspla0529) January 20, 2023
履歴書・職務経歴書作成フォーマット
最近は、履歴書や職務経歴書をデータにしてメールで送ることが一般的です。
リクナビNEXTでは、決まったフォーマットに入力すると簡単に提出書類が完成します!
さらに、履歴書や職務経歴書には様々なテンプレートが用意されており、自分の経歴に合ったものを選ぶことができます。
リクナビNEXTで、履歴書と職務経歴書を作成するのすげぇー簡単に出来る!!微調はもちろん必要だけど大まかなフォーマットにプラスする感じでいける!
— Green Taka (@takachin333) June 20, 2021
「グッドポイント診断」で簡単自己分析ができる
グッドポイント診断は、リクナビNEXT会員限定の自己分析ツールです。
選択式の質問に答えていくことで、自分の性格や強みを客観的に把握できます。
転職活動に役立つ自己分析が簡単にでき、書類作成や面接対策にも活用できます。
転職は考えていなくても、自分の性格を知りたいという方にもおすすめです。
グッドポイント診断の結果。「人と仲良くなれない」と前のツイートで書きましたが、表現を変えればこういう人なんです。私と親しくなってくださる前にご査収ください。ご自分の強みを知りたい方は、リクナビNEXTのサイトへどうぞ。5箇所の強みを教えてくれます。自信のない時に読み返す、私のお守り。 pic.twitter.com/rLTJXejWlf
— 雪@広報支援 (@yuki8marketer) June 15, 2021
リクナビNEXTのサイト・アプリが使いやすい
リクナビNEXTの公式ページはシンプルなデザインで、使いやすさが評価されています。
転職活動は情報量が多くて疲れることもありますが、リクナビNEXTでは欲しい情報をスムーズに見つけられます。
また、スマホアプリも対応しているので、いつでもどこでも求人をチェックできます。
リクナビnext→シンプルで見やすい 検索一覧に表示するもの(年収や休日数や福利厚生などから2つ)を選べる便利
エン転職→まあ見やすいし使いやすい 検索画面で見れるものが限られる(年収と勤務地)普通だと思う
マイナビ転職→ありえんほど見づらい 画像デカすぎて情報が埋もれる
— 佐藤 (@satou_omt) February 4, 2022
リクナビNEXTの悪い評判・口コミとデメリットを解説
続いて、リクナビNEXTに対する悪い評判・口コミから分析した、デメリットを紹介します。
求人案内メールが多すぎる
企業によっては、条件に合った候補者に一斉にメッセージを送ることがあります。
そのため、重要なメールを見逃さないようにするためには、自分の履歴書や職務経歴書を充実させ、希望条件や経験を明確にすることが重要です。
スカウトメールは登録情報に基づいて送られるため、条件を絞り込っておかないと、多くのスカウトが届く可能性があります。
自分の転職の方向性を再確認し、登録情報に漏れがないかをチェックしましょう。
リクナビNEXT無限に求人オファーみたいなの(手当たり次第のやつ)くるから疲弊してしまう
— くろまめ (@FkmamOk) October 25, 2022
地方の求人が少ない
確かに、「地方の求人が少ない」という声もありますが、リクナビNEXTは求人数が非常に多い転職サイトの一つです。
地方の求人も適切に取り扱われています。
現時点で希望する地域の求人が見つからなくても、毎週水曜日と金曜日に新着求人が更新されるので、定期的にチェックして待つことも有効です。
登録しておけば、新しい求人が出るたびにメールで通知を受け取ることも可能です。
リクナビNEXTは地方求人が少ない。特に技術系はへんな求人しかない。地方は地方の専門誌を使った方が効率が良いと思う。
— 転職したい!と思ったら。 (@jobchange2014) January 21, 2023
エージェント(専門家)のサポートは受けられない
確かに、リクナビNEXTは求人検索サイトであり、エージェントサービスは提供されていません。
そのため、転職活動をよりサポートしてもらいたい方には別途エージェントサービスを利用することをおすすめします。
リクルートエージェントは、リクナビNEXTと同じく株式会社リクルートが運営しており、キャリア面談や求人紹介、履歴書添削、面接対策など様々なサービスを提供しています。
リクナビNEXTの登録だけではこれらのサービスは受けられないため、エージェントサービスを利用したい方はリクルートエージェントにも登録してみてください。
【リクナビNEXT】と【リクルートエージェント】の違い
リクナビNEXTは履歴書を登録すればリクナビNEXTに登録の企業求人を自由に回覧、応募ができます。
リクルートエージェントは転職アドバイザーの履歴書添削、面接の支援を行なってくれ非公開求人にも応募が出来るサービスです。
↓コメント欄に続く— マイルド@転職・就職・お悩み相談 (@mild_mens5) June 12, 2022
リクナビNEXTがおすすめな人の特徴
リクナビNEXTは、次のような人におすすめです。
- 自分のペースで転職活動を進めたい方:エージェントのサポートがなくても、自分のペースで求人を探したり、応募したりできます。エージェントのプレッシャーを感じることなく、自由に転職活動を進めたい方に向いています。
- 中小・ベンチャー企業まで幅広く求人を探したい方:リクナビNEXTは求人数が多く、中小・ベンチャー企業から大手企業まで幅広い業界・業種の求人が揃っています。多様な選択肢の中から自分に合った職場を見つけたい方に最適です。
- 転職活動で客観的な自己分析を行いたい方:リクナビNEXTの「グッドポイント診断」を活用することで、自己分析を行うことができます。自分の強みや特性を客観的に把握し、履歴書や面接で効果的にアピールしたい方におすすめです。
リクナビNEXTは自分のペースで転職活動を進めたい方や、幅広い求人を探したい方、自己分析を行いたい方にとって、使いやすい転職サイトです。
リクナビNEXTを有効活用するポイント
続いてはリクナビNEXTをフル活用し、最短で内定にたどり着くポイントをまとめていきます。
内定率をあげるためにもぜひ参考にしてくださいね。
①マイページ(レジュメ)を埋める
登録時に抜け漏れがないように、以下の項目を入力することが重要です。
- 年収: 自分の希望年収や現在の年収を正確に記入しましょう。これにより、適切な求人情報が提供されます。
- 経歴: 過去の職歴や業務内容を詳細に記入します。特に、過去の実績や成果は重要なアピールポイントとなります。
- 学歴: 最終学歴や取得した資格など、学歴情報も記入します。特に、求人条件に学歴が関連する場合は重要です。
- スキル・経験: 自分の得意なスキルや経験を具体的に記入しましょう。業界や職種によって求められるスキルが異なるため、自身の強みをアピールすることが重要です。
- アピールポイント: 自己PRやキャリア目標、仕事で大切にしている価値観など、自分のアピールポイントを明確に記入します。
- 希望条件: 転職活動の条件として、希望する勤務地や業種、雇用形態、待遇などを明確に記入します。これにより、自分にマッチした求人情報が提供されます。
登録時にこれらの項目をしっかりと記入することで、自分に合った求人情報を受け取ることができ、効率的な転職活動が可能になります。
②書類作成機能・自己分析機能を活用
リクナビNEXTでは、書類作成や自己分析に役立つ便利な機能が充実しています。
フォーマットに情報を記入するだけで履歴書や職務経歴書を簡単に作成でき、手間が省けて効率的です。
また、グッドポイント診断では選択式の質問に答えることで自分の強みや特性を客観的に把握できます。
これにより、履歴書や面接での自己PRに役立ちます。
これらの機能を活用することで、書類作成や自己分析の手間を省きながら、効率的に転職活動を進めることができます。
③エージェントサービスや他転職サイトと同時利用する
他の転職サイトやエージェントサービスと併用して転職活動を進めるのがおすすめです。
転職活動では情報量とスピードが重要ですが、情報をただ集めるだけではなく、自分に合った転職先を見つけることが大切です。
そのため、他のサイトやエージェントを活用することで、リクナビNEXTにはない求人や手厚いサポートを受けることができます。
リクルートエージェントは転職成功実績が豊富で、全国に16拠点あります。
リクナビNEXTと同時に登録することで、効果的に転職活動を進めることができます。
リクナビNEXTに登録する際に、リクルートエージェントも同時に登録することをおすすめします。
良い求人を探し、スムーズに転職活動を進めるためには、両方のサービスを活用してみましょう。
良い求人を網羅的に探し、スムーズに転職活動を進めるためには、両方のサービスを活用してみましょう。
他の転職サイトについても転職サイトLABOで詳しくまとめているので、参考にしてみてくださいね
リクナビNEXTと併用すると有利な転職サイト4選
求人の選択肢を増やすために、以下のサービスと合わせて転職活動をするのがおすすめです。
転職サイト | doda | マイナビ転職 | ビズリーチ | リクルートダイレクトスカウト |
求人数 | 約223,400件 ※非公開求人含む |
約19,700件 | 約86,000件 | 約154,900件 |
ターゲット | すべての転職希望者 | 若手向け | ハイクラス向け | ハイクラス向け |
特徴・強み |
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ヘッドハンティング型 | 年収800万円以上の求人多数 |
料金 | 無料 | 無料 |
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無料 |
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 | 株式会社マイナビ | 株式会社ビズリーチ | 株式会社リクルート |
転職活動を効率的に進めるためには、複数の転職サイトを活用し、可能性を広げることが重要です。
複数の転職サイトを利用することで、異なる求人情報にアクセスできます。
また、各サイトが特徴や強みを持っており、それぞれが異なる企業と提携していることがあります。
そのため、複数のサイトを利用することで、自分に合った求人を見つけやすくなります。
つまり、複数の転職サイトを利用することは、より多くの選択肢を持ち、自分に合った転職先を見つけるための重要な手段となります。
リクナビNEXTの登録から転職までの5つのステップ
リクナビNEXTを使った転職活動の進め方を5ステップで解説していきます。
①リクナビNEXTに無料登録
まずは登録を行いましょう。
リクナビNEXTは完全無料のサービスで、登録にも費用は一切かかりません。
まず、メールアドレスを入力すると登録用のメールが届きますので、そのメール内のリンクをクリックして情報登録を進めてください。
登録時には、求人の希望条件や自己情報などを入力しますが、すべて入力すると登録は完了。
登録後は、さまざまな求人情報を閲覧したり、スカウトメールを受け取ったりすることができます。
②求人を検索する
リクナビNEXTでは、職種や勤務地、働き方、フリーワードなど、自分の希望条件で絞り込んだ検索が可能です。
また、「気になるリスト」という機能もありますので、気になった企業や求人は積極的にリストに追加しましょう。
これによって、オファーが送られてくることもあります!
さらに、リクナビNEXTには転職成功のノウハウや転職コラム、企業インタビューなどのコンテンツも豊富に揃っています。
これらの情報も活用して、より効果的な転職活動を進めることができますよ。
③履歴書・職務経歴書(レジュメ)の作成
情報収集と並行して、提出書類の準備を整えておくことがスムーズな転職活動に役立ちます。
リクナビNEXTの「転職ガイド」では、自己PRや志望動機の書き方などが詳しくまとめられていますので、参考にすると良いでしょう。
また、「グッドポイント診断」を活用して、自己分析を行いながら自分をアピールできる書類を作成していきましょう。
書類作成には意外と時間がかかることもありますので、リクナビNEXTに用意されている書類フォーマットを活用して進めることをおすすめします。
④気になった会社に応募する
気になる会社の求人ページ内の「応募画面へ行く」ボタンから、応募が可能です。
応募時は登録したレジュメが送付されるので、内容を確認してから送信しましょう。
また、グッドポイント診断の結果も送付できますので、自分をさらにアピールしたいときはぜひ送ってください。
書類選考後はマイページのメッセージに結果が届き、書類選考が通過したら、次は面接です。
面接日程はリクナビNEXT内で企業との日程調整が簡単に行えますよ!
⑤内定GET!
企業から内定がもらえたら選考は終了です!
入社意思が固まったら、現職の上司に相談して退職日などを交渉しましょう。
円滑に退職ができるように、退職交渉や引継ぎなどのスケジュール管理をしっかりと調整しましょう。
リクナビNEXTには退職準備についてもまとめられているので、参考にしてくださいね。
リクナビNEXTの転職活動でよくある質問に回答
最後に、リクナビNEXTによくある質問に答えていきます。
ぜひ疑問を解消してから、転職活動に一歩踏み出してください!
企業からの「応募しませんか?」の意味はなに?
企業担当者が、あなたのレジュメの登録情報を確認して「ぜひ応募してほしい!」と思った人に送られます。
企業が求める条件とあなたの登録情報が合致する可能性が高いので、興味が沸いたらぜひ応募してみましょう。
ブラック企業の求人もある?
リクナビNEXTの退会手続きを知りたい
退会手続きはマイページの「各種設定」から簡単に行えます。
特に内定後は速やかに退会手続きを行いましょう。
これにより、リクナビNEXTからの求人情報が届くことがなくなります。
退会後は個人情報が削除されるためご安心ください。
リクナビNEXTで転職活動をはじめよう!
リクナビNEXTは転職活動初心者にとっておすすめのサイトとして評判です。
業界最大手の求人数と優れた検索機能を活用して、自分に合った企業を見つけやすいからです。
無料登録だけでも、自己分析ツール「グッドポイント診断」で強みを発見したり、希望条件を登録するだけで好条件の企業からオファーが届くかもしれません。
会員限定のコラムからも情報収集ができ、効率的に転職活動を進めることができますよ!
また、リクナビNEXTの登録と同時にリクルートエージェントにも無料登録が可能です。
さっそくリクナビNEXTで転職活動を始めてみませんか?